雨の日の外壁塗装ってできるの?
2023年06月09日皆様、こんにちは!
愛知県あま市、津島市、清須市の外壁塗装・屋根塗装専門店の東海装建です。
前回、外壁からの雨漏りについてご紹介しました。
「気づいたら我が家の外壁怪しいかも..」「塗装を考えているけど、そもそも雨の日って外壁塗装できるの?」
このようにお思いの方、最後まで読んでいただけますと嬉しいです‼
実は外壁塗装は雨の日が大敵‼
残念なことに雨の日は塗装作業ができないのです。
理由は大きく分けて3つ。
塗料に雨水が入ってしまう
雨の中の作業で、塗料に雨が混ざってしまうと、ムラができたり、水泡ができたり、雨水で塗料が薄まると耐久性も悪くなってしまいます。
施工不良を生じてしまう
雨水が付いたり、湿度が高い場合、塗料がしっかり乾かず、塗った部分が浮いてきたり、亀裂ができたり、剥がれたりします。
仕上がりが悪くなってしまう
雨の日に作業を行うと、塗料が乾いていない部分に雨が当たりムラになったり、色が薄まったりします。
乾燥させることがとても大切なので、雨や湿気は塗装の仕上がりに悪影響なのです。
ただ、雨が降っていてもできる作業もあります!!
塗装の作業は基本的にはできませんが、高圧洗浄や足場の組立てや解体などの一部の作業は進めることができます。
塗装をする前は外壁の汚れを落とすために高圧洗浄を行います。
高圧水なので、雨でも作業に問題はありません。
足場の組立てや解体作業は、小雨よりひどくなる場合は、雨で機材や地面が濡れてしまうと、作業員の事故につながるので、中止する場合もあります。
実は塗料によっては雨の日でも使用できる湿気に強い塗料もあります。
梅雨の時期どうしても期日までに外壁や屋根の塗装を完成させたい方は是非ご相談ください。
やっぱり仕上がりが綺麗だと気持ちがいいですよね!
職人一同、天候にも慎重です。
特に梅雨の時期は工事の期日を長く見積もっていただき、是非仕上がりにご満足していただければと思います。
夏までに間に合わせたい‼など梅雨時の施工をご検討中の方、是非お気軽にご相談ください。
ここまでお読みいただいてありがとうございます。
愛知県あま市、津島市、清須市の外壁塗装・屋根塗装は東海装建にお任せください!
この記事を書いた人
船越 夏樹(なっちゃん)
愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。