有限会社東海装建｜あま市、津島市、清須市の外壁塗装・屋根塗装専門店

清須市の外壁塗装をするなら、艶あり？艶消し？それぞれのメリット…

2025年03月03日

清須市のみなさま、こんにちは！

　愛知県清須市の外壁塗装・屋根塗装専門店の東海装建です。

 

清須市で外壁塗装をするときに、艶のありなしは気になるところではないでしょうか？艶あり塗装と艶消し塗装のどちらがいいのか迷っている方もいらっしゃることでしょう。この記事では、外壁塗装では艶あり塗装ができるかどうかをはじめ、艶あり塗装と艶消し塗装のメリットとデメリット、艶あり塗装にはどんな種類があるか、艶あり塗装をするときの注意点について、詳しくご紹介いたします。

外壁塗装では艶あり塗装ができるって本当？

外壁塗装では、艶あり塗装をすることが可能です。反対に艶消し塗装をすることもできます。外壁塗装の艶あり塗装と艶消し塗装は、塗料を変えることで選べるので、外壁塗装をするときに外壁塗装業者に相談しましょう。

艶あり塗装と艶消し塗装のメリットとデメリットとは？

艶あり塗装と艶消し塗装には、それぞれメリットとデメリットが存在しています。ここからは、艶あり塗装と艶消し塗装のメリットとデメリットについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

艶あり塗装のメリットとデメリットとは？

以下は艶あり塗装のメリットとデメリットを一覧にした表です。

【艶あり塗装のメリットとデメリット】
艶あり塗装のメリット 艶あり塗装のデメリット
艶消し塗装と比較した場合、耐久性が高い 艶ありの美しさが2～3年で失われる
汚れがつきにくい 艶の調整をした場合、耐用年数が短くなることがある
艶ありのため、時間が経っても艶やかで見た目がよい 見た目が安っぽく見えてしまうことがある
塗料の種類が多いので選択肢が広い 光の加減で本来よりも眩しく見えてしまうことがある

このように、艶あり塗装にはメリットとデメリットが存在しています。メリットとデメリットの両方を知った上で艶あり塗装を選ぶことが、外壁塗装で艶あり塗装を選ぶときの満足度につながるでしょう。

艶消し塗装のメリットとデメリットとは？

以下は艶消し塗装のメリットとデメリットを一覧にした表です。

【艶消し塗装のメリットとデメリット】
艶消し塗装のメリット 艶消し塗装のデメリット
時間が経っても見た目に大きな変化がない 艶ありと比較した場合、耐用年数が短い
マットなので、自然かつ落ち着いた雰囲気を演出できる 汚れがつきやすく、見た目が悪くなりやすい
和式の住宅の場合、ぴったりと艶消しが合う カラーバリエーションが少ない
モルタルなどで造られた外壁と親和性が高い 艶ありの塗料を艶消しにする場合、価格が高い

このように、艶消し塗装にはメリットとデメリットが存在しています。メリットとデメリットの両方を知った上で艶消し塗装を選ぶと、外壁塗装で艶消し塗装を選ぶときの後悔が少なくなるでしょう。

艶あり塗装にはどんな種類がある？

艶あり塗装には、5種類あります。
艶が強い順に「艶あり」→「7分艶」→「5分艶」→「3分艶」→「艶消し」です。このように、艶あり塗装の場合、艶の度合いは光の反射率で艶の強さを表します。
それでは、艶あり塗装の種類について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

「艶あり」とは？

「艶あり」の場合、光の反射率は70%です。
艶ありの場合、艶消し剤が配合されていません。そのため、塗料そのものの耐候性や耐久性を発揮することが可能です。ただし、耐候性や耐久性が100%発揮されるものの、艶の状態は艶あり塗装のデメリットでも前述した通り、2～3年しか持ちません。

「7分艶」とは？

「7分艶」の場合、光の反射率は55～65%です。
7分艶は艶あり塗料に艶消し剤を混ぜて塗装をした場合、「艶あり」よりも光の反射率が低くなり、艶感が少なくなります。もちろん、7分艶は艶ありよりも光沢はありませんが、しっかり艶はあるので、光沢を艶ありよりもやや抑えつつ、耐候性や耐久性が欲しいときにぴったりの外壁塗装であるといえるでしょう。

「5分艶」とは？

「5分艶」の場合、光の反射率は30～40%です。
5分艶は艶あり塗料に艶消し剤を混ぜて塗装した場合、「艶あり」よりも光の反射率が半分以下になり、艶感が目に見えて少なくなります。見た目としては、外壁にほんのり艶がある程度でしょう。艶消し剤を混ぜている場合、耐候性や耐久性も低下してしまうので、5分艶で外壁塗装をする場合には、油性の半艶塗料を使用するのがおすすめです。

「3分艶」とは？

「3分艶」の場合、光の反射率は10～20%です。
3分艶は艶あり塗料に艶消し剤を混ぜて艶あり塗装をした場合、「艶あり」よりも光の反射率がかなり低くなり、辛うじて、外壁に艶感がある程度の仕上がりになります。艶消し剤を混ぜている量が7分艶や5分艶よりも多いため、耐候性や耐久性がかなり低下してしまいます。耐候性や耐久性を求める場合には、3分艶はあまりおすすめはできない塗装です。

「艶消し」とは？

「艶消し」の場合、光の反射率は5%以下です。
艶消しはその名前の通り、艶消し塗料を使用して外壁塗装をします。艶ありと比較して、まったく艶のない状態に仕上がるのが特徴です。マット仕上げと呼ばれることもあります。艶消しは落ち着いた雰囲気を演出できるため、落ち着いた仕上がりを求めている場合にはおすすめの塗料です。基本的に艶消し剤を使用していると、耐候性や耐久性が低くなりますが、最初から艶消し塗料として製造されている場合には、耐候性や耐久性が低くなく、満足のいく耐候性や耐久性を得られます。

艶あり塗装をするときの注意点とは？

艶あり塗装をするときには、以下の2つの注意点に気を付けなければなりません。

● メリットとデメリットをしっかり把握して選択する
● 仕上がりのイメージをちゃんと予想する

それでは、艶あり塗装をするときの注意点について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

メリットとデメリットをしっかり把握して選択する

艶あり塗装にメリットとデメリットがあるのは、「艶あり塗装と艶消し塗装のメリットとデメリットとは？」でも前述した通りです。艶あり塗装と艶消し塗装のメリットとデメリットをしっかりと確認し、納得した上で、どちらの外壁塗装にするかを考えるのがよいでしょう。そうすることで、後悔のない外壁塗装をすることができます。

仕上がりのイメージをちゃんと予想する

艶あり塗装の場合、艶の段階が艶あり、7分艶、5分艶、3分艶と艶の状態が大きく異なります。艶あり塗装の場合、外壁全体に塗ったときに、想像していた外壁塗装とは違ってしまうことは珍しくありません。それはなぜかというと、全体的に艶あり塗装をすると、光の反射が強く出てしまうことがあるからです。艶あり塗装を選ぶ場合には、光の反射率を考えて、塗料を選択する必要があります。

まとめ

清須市で外壁塗装をするときには、艶あり塗装にするか艶消し塗装にするかについて、メリットとデメリットをよく考えて選択する必要があります。艶あり塗装と一口に言っても、4つの段階がありますので、理想とする外壁塗装が叶えられるものを選択するようにしましょう。艶あり塗装をするときの注意点をしっかり気を付けていれば、後悔のない外壁塗装を行うことができるはずです。

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