津島市にお住まいの方必見‼雨漏り修理に火災保険は適用できる?申請…
2024年10月15日
津島市のみなさま、こんにちは!
愛知県あま市、津島市、清須市の外壁塗装・屋根塗装専門店の東海装建です!
今回は雨漏り修理に使える火災保険についてお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
はじめに
雨漏りが発生したときは、早急に修理をおこなう必要があります。
しかし、雨漏り修理費用は高額になることもあるので「火災保険を利用して負担額を軽減したい」と考えている方もいるでしょう。
結論から言うと、雨漏り修理に火災保険を適用することはできます。
ただし、条件や保険内容によって異なるため、事前に確認しておかなくてはいけない要素があります。
当記事では、愛知県津島市に在住の方に向けて、雨漏り修理に関する火災保険の詳細や申請方法について詳しく解説します。
注意点や火災保険が適用されないケースについても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
火災保険の対象になる被災例
火災保険の対象になる被災例として、以下のようなものが挙げられます。
- 台風
- 風災
- 雪害
- 雹災
- 火災
それでは詳しく説明します。
台風
台風被害の発生は、火災保険の対象として含まれます。
雨漏りをはじめ、強風によるアンテナ破損や瓦のズレ・剥がれ・破損などが発生します。
建物の建築年数が長いほど、台風被害は受けやすいです。
風災
風災は、強風の発生による災害を指します。
台風と同様に扱われることも多く、同じく火災保険の対象です。
強風による屋根材の破損や瓦のズレなどの被害が対象となります。
建物の建築年数が長いほど、強風による被害は高まります。
雪害
雪害は、大雪の発生による災害を指します。
愛知県では雪害の被害件数は少ない傾向にありますが、大雪によって雨漏りや屋根の劣化が発生したときは火災保険の対象となります。
雪は積もるほど重量が増えていくため、重みによって住宅の軒先が歪む可能性も高いです。
雹災
雹災は、雹の発生による災害を指します。
雨や雪よりも発生は珍しいですが、被害規模は大きくなりやすいです。
積乱雲が発生しやすい夏場に発生しやすいと言われており、大きいサイズの雹が落下すると住宅の屋根が破損する可能性が高いです。
ほかの災害と同じく火災保険の対象となるため、被害を受けたときは申請できます。
火災
火災は、木造の建物で発生しやすい災害です。
タバコの不始末やガスの締め忘れなどで発生することが多く、周辺住宅も被害を受ける恐れがあります。
火災保険の代表的な対象となっているため、被害を受けたとしても負担してもらえます。
雨漏り発生時の火災保険内容をチェックする
建物に雨漏りが発生したときは、加入している火災保険の内容をチェックすることが大切です。
火災保険には「住宅火災保険」と「住宅総合保険」の2種類があり、それぞれ補償範囲や保険料が異なります。
それでは詳細や特徴について、詳しく説明します。
住宅火災保険
住宅火災保険は、建物や家財に対して生じた損害を補償する保険です。
風災や雪害、雹災、火災などが補償対象になります。
例えば台風が発生、建物の屋根が破損したときは保険が適用されます。
ただし、住宅火災保険は水害や水濡れ事故の被害は補償対象になっていないため、保険が適用されません。
加入している保険会社によって補償範囲が異なるので、事前にチェックしておきましょう。
住宅総合保険
住宅総合保険は、建物の総合的な補償が受けられるオールマイティな保険です。
住宅火災保険の内容をはじめ、暴動や泥棒による壁の破損、自動車による破損なども保険が適用されます。
補償範囲が最も広いため、リスクを最大限おさえるなら住宅総合保険の加入がおすすめです。
外壁塗装に火災保険を適用する条件
建物の外壁塗装に火災保険を適用するには、以下のような条件があります。
- 災害による損害
- 被災から3年以内の申請
- 補修費用が火災保険の免責額を超過
それでは詳しく解説します。
災害による損害
災害による損害によって、保険対象の建物に影響が出たときは火災保険を適用できます。
加入している火災保険によって補償範囲は異なりますが、基本的には前述で説明したような台風や風災、雪害、雹災、火災などが該当します。
ただし、地震の被害は火災保険対象外になるため、注意が必要です。
被災から3年以内の申請
火災保険の請求期限は、建物が被災してから3年いないとなっています。
請求期限を超過した場合、どのような理由があったとしても保険料を受け取ることはできません。
そのため建物が被災したときは、早急に申請を行うようにしておきましょう。
補修費用が火災保険の免責額を超過
補修費用が火災保険の免責金額を超えている場合、外壁塗装に火災保険を適用できます。
免責金額とは、修理費用のうち自己負担する金額を指します。
保険金は損害額から免責金額を引いた金額になるため、事前に計算しておくことが大切です。
雨漏り修理による火災保険の申請方法
雨漏り修理による火災保険を申請するときは、基本的に以下のような流れで進めていきます。
- 保険会社の問い合わせ・相談
- 現地調査・見積もり
- 雨漏り修理の実施を判断
- 修理実施
- 点検・工事完了の報告
- アフターサービス
すでに加入している保険会社がある場合、電話もしくはメールから問い合わせを行います。
そして業者に現地調査をしてもらい、被害状況や損害額、免責金額などの見積もりを出してもらいます。
内容に問題なければ、雨漏り修理の実施を依頼する流れです。
そして業者に雨漏り修理を実施してもらい、最後に点検・工事完了の報告を受けます。
保険会社によっては、完了後のアフターサービスを受けることも可能です。
火災保険の申請方法についてわからない点があれば、保険会社に相談するようにしましょう。
雨漏り修理を火災保険で支払うときの注意点
雨漏り修理を火災保険で支払うときは、保険適用の対象になっているかチェックが必要です。
保険会社のサービスには「免責型」と「フランチャイズ型」の2種類があります。
免責型は保険契約をしたタイミングで、免責金額(自己負担額)を決めるタイプです。
フランチャイズ型は20万円以上の損害額であれば補償対象となり、20万円以下の損害額は補償されません。
現在では免責型が主流になっていますが、保険会社によってはフランチャイズ型を採用しているケースも存在します。
契約内容によっては保険が適応されないケースもあるため、事前に保険証書をチェックしておきましょう。
雨漏り修理に火災保険が適用されないケース
雨漏り修理に火災保険が適用されないケースも存在します。
あとでトラブルを発生させないためにも、ぜひ参考にご覧ください。
経年劣化と判断された場合
建物が災害ではなく、経年劣化による破損と判断されると雨漏り修理に火災保険が適用できません。
経年劣化とは、長期間の年数が経過したことによって建物の一部が破損する問題です。
こちらは火災保険の対象外となるため、十分注意しておくようにしましょう。
新築時の施工不良の場合
新築時から10年以内に災害が発生した場合、施工不良と見なされて保険が適用されないケースもあります。
しかし、新築時から10年以内なら工事をした業者の責任になる「瑕疵担保責任補償」が適用されることから、無償で建物を修理してもらえます。
瑕疵担保責任補償とは、住宅の品質確保の促進等に関する法律で定められてる補償です。
住宅業者は新築を施工する場合、施工後10年間は施工不良に関する故障は無償で修理する責任があります。
そのため火災保険を適用することはできませんが、建物を元の状態に修理してもらうことは可能です。
<h2>まとめ
今回は、愛知県津島市に在住の方に向けて、雨漏り修理に関する火災保険の詳細や申請方法、注意点、火災保険が適用されないケースについて詳しく解説しました。
雨漏り修理に火災保険を適用することは可能となっており、代表的な災害による建物の破損にも対応しています。
ただし、加入している火災保険の種類によって補償範囲は異なるため、事前にチェックが必要です。
ぜひ当記事で紹介した内容をもとに、雨漏りが発生したときは火災保険の申請を行うようにしましょう。
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この記事を書いた人
船越 夏樹(なっちゃん)
愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。