工場 床塗装!!
2017年01月30日土日も元気よく仕事しております^^
今日は、工場内の床塗装。
こんなことやってますシリーズ!!
床とゆうのは、外壁の塗装と違い、フォークリフトが走っていたり、車が通ったり、勿論人もとおったりと物理的に塗膜が削られてしまいます。
なので、硬くて強固な塗膜が必要です。
それでは施工写真スタート!!
まずはハツリです。
ハツリをするにあたり周りをビニールにて養生です。
そして床を削る機械で削った後です。旧塗膜がだいぶ割れました。
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次に樹脂モルでタルです。
これで凸凹をフラットにする役割や下地を調整します。
砂・樹脂などを配合し材料をつくり、塗布していきます。
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こんな感じが・・・
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この様になりました↓↓
この後、目止めと言ってこの上にまた樹脂を塗布し、吸い込みを抑えるとともに樹脂にて固めていきます。
その後、色を付けていきます。
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第三者に踏まれないようにしっかりと区画してあります^^
ビフォーアフター
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綺麗になりました!!
こまかなぶつぶつは、色付する前に細かな砂が巻いてあるんです。こうすることで滑りにくい、ノンスリップ仕上げになります。
工場では床の上にそのまま色だけを付けている方もいますが、
工場などの床にはこのような、樹脂モルをしてからの塗装がお勧めです!!
長持ち・高耐久になりますよ^^
こんなこともやってますシリーズでした!!
一級塗装技能士が在籍。職人直営店の東海装建
この記事を書いた人
船越 夏樹(なっちゃん)
愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。