有限会社東海装建|あま市、津島市、清須市の外壁塗装・屋根塗装専門店

なっちゃんの塗装日記 paint blog

外壁塗装の見積もりで押さえるポイントは?津島市で優良業者を探す…

2025年01月20日

津島市のみなさま、こんにちは!

愛知県あま市、津島市、清須市の外壁塗装・屋根塗装専門店の東海装建です! あま市の外壁塗装・屋根塗装工事にまつわる王悪立ち情報を定期配信しております!

 

この記事では、外壁塗装の見積もりを取る際の注意点などを解説します。また、愛知県津島市で優良な屋根塗装業者の選び方についても解説しますのでぜひ参考にしてみてください。

家の外壁塗装をするにあたって、塗装業者から見積もりを取ったものの、それが適正価格なのかわからないという方も多いでしょう。

 

外壁塗装業者の中には、極端に高い・安い見積もりを提示してくる悪質な業者もいます。このような業者と契約しないためにも、外壁塗装での見積もりの取り方や押さえるポイントを知っておきましょう。

 

この記事では、外壁塗装の見積もりで押さえるポイントをご紹介します。

外壁塗装の見積もりで押さえるポイント

外壁塗装では、見積もりの内容をしっかりと確認した上で業者を選ぶ必要があります。

まずは外壁塗装の見積もりで押さえるべき2つのポイントをみていきましょう。

複数業者から相見積もりを取る

外壁塗装では必ず複数業者から相見積もりを取りましょう。

複数業者から見積もりを取って比較検討することで、ご自宅の外壁塗装にかかる費用の相場感が掴めるようになります。また、先にも述べたように極端に高い・安い見積もりを提示してくる悪質な業者との契約を避けられます。

 

極端に高い業者はぼったくりの可能性があり、安い業者は塗料を必要以上に薄めて使ったり、必要な工程を省いたりといった手抜き工事をされる可能性も高いです。

 

悪質な業者から逃げるためにも、候補の業者2〜3社程度から見積もりを取るようにしましょう。

外壁塗装にかかる費用相場を知っておく

外壁塗装にかかる費用相場は、建物の坪数ごとに以下の金額になります。

 

坪数

費用相場

20坪

約40〜90万円

30坪

約60〜100万円

40坪

約80〜130万円

50坪

約100〜160万円

60坪

約120〜200万円

 

建物が大きいとその分塗装する面積が広くなるため金額も大きくなります。また、ひび割れの補修などの修繕費用がかかるとこれ以上の金額になることもありますが、塗装業者から見積もりをもらった時の参考として上記の金額を覚えておくと良いでしょう。

外壁塗装の見積もりでの内容の見方

外壁塗装では、合計金額だけでなく見積もりの内容もしっかりとチェックするようにしましょう。ここでは、外壁塗装の見積もりでの見方をご紹介します。

必要な項目が記載されているか

まずは必要な項目が記載されているかを確認しましょう。外壁塗装だけでなく、足場組立・解体やシート養生、外壁洗浄や下地処理、廃材処理や清掃、運搬・交通費など必要になる項目がもれなく入っているかの確認をします。外壁同士のつなぎ目部分の充填などの補修工事をする場合、その見積もりも含まれているかどうかもチェックしてください。

面積や数量が表示されているか

見積書を見る時、面積や数量がどのように記載されているかを確認しましょう。数量の項目に単位や数字が入っていなかったり、「一式」と表示されている場合は要注意です。どんぶり勘定で多めに見積もりされている可能性もあります。

塗装面積が「m2」で記載されているか、塗料の数量も正確に出されているかを確認しましょう。

 

また、塗装面積をどのような方法で割り出しているのか業者に聞いてみるのもおすすめです。実測して算出するよりも図面を作成してCADソフトで算出する方が正確な数値が出るので、より適正価格で塗装工事を依頼できます。

工事の工程が書かれているか

より具体的に工事の工程が書かれているかも確認しましょう。高圧洗浄や養生・下地の処理や下塗り・中塗りなど「一式」で表示されていると内容がわかりません。明確に記載されているかどうかを確認し、不明な工程があれば業者に質問してみましょう。

塗料メーカーや商品名が書かれているか

塗料によって耐用年数や機能が大きく違います。塗料メーカーや商品名が記載されているかの確認も重要です。商品名がわかればインターネットでも機能や価格を調べられます。塗料代が本当に適正価格なのかどうかを確認できるので安心です。

下塗り・中塗り・上塗りが含まれているか

一般的に外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを行います。これにより十分な強度が保てます。

 

塗装の回数が少ない見積もりをだす業者は費用が安いかもしれませんが、おすすめしません。ただし、塗装工事によっては2回しか塗装しないこともあります。反対に4回塗装が必要な塗料もあります。使用する塗料によって作業内容が変わるため、塗装回数に疑問を持ったら塗装業者に質問してみてください。

足場代が含まれているか

業者の中には「足場代無料」を謳ってくる業者もいますが、このような業者には注意が必要です。なぜなら、足場は外壁塗装工事費用の2割程度の金額を占めており、そう簡単に無料にできるものではないためです。

 

「足場代無料」で契約を進めてくる場合、塗料や他の工程の金額が適正価格でない高額な金額が表示されている可能性もあります。

 

「無料」と聞くと非常に魅力的に聞こえますが、安易に契約せずに「なぜ無料なのか」を知って納得した上で契約を検討しましょう。

自分の希望が盛り込まれているか

外壁塗装は高額な作業です。簡単にやり直しをすることもできません。そのため、自分で伝えた希望を業者がしっかりと見積もりに反映してくれているのかもしっかりとチェックしましょう。例えば、屋根塗装を希望したのに見積もりに反映されていない、希望した色と異なる色の塗料が記載されていた、など見積もりに不備があれば契約前に必ず確認してください。

見積もりから見る津島市で優良業者を選ぶポイント

最後に見積もりからみる優良業者を選ぶポイントをご紹介します。

津島市で優良業者を探すにはどのような点に注目して見積もりをチェックすれば良いのか知っておきましょう。

見積もり前の診断が丁寧か

外壁塗装の見積もりを作成するためには、事前に現場での診断が必要です。この診断によって外壁の状態を確認し、劣化状況に合わせて見積もりを作成してもらえます。

 

この時に、パッと見ただけでその場で見積もりを提示してくる業者には気をつけましょう。外壁塗装の見積もりを作るためには、塗装面積を割り出して計算する必要があるため、その場ですぐに金額を出せるわけではありません。

 

診断結果に基づいた見積もりを出してくれるか

また、診断後に建物の状態を説明してくれるかどうかも確かめてください。時にはドローンを飛ばすなどして高所の劣化状態を確認し、動画や写真で状態を丁寧に教えてくれる業者が望ましいです。

 

建物の劣化状況を口頭で伝えてくる場合は要注意です。診断結果に基づいた工事が提案されない可能性があります。

 

地域の気候風土を考慮した見積もり内容か

外壁塗装は、その建物が建っている環境に合った塗料を選んだり、劣化状況に合わせた補修工事が必要です。

 

例えば、海が近いエリアの場合は塩害に強い塗料を選ぶことで、外壁塗装をより長持ちさせられます。津島市は比較的海から近いため塩害の被害も考慮して塗料を選ぶことも重要です。塩害以外は、比較的穏やかな気候の津島市ですが、万が一地震が発生した時にひび割れを防ぐために柔軟性のある塗料を選ぶのもおすすめします。

まとめ

外壁塗装では、見積もりの内容をしっかりと確かめることが重要です。見積もりの内容をみることでどのような工事が行われるのかも判断できます。

 

この時、見積もりの内容に関してわからない点がある場合は、必ず見積もりを依頼した業者に不明点を質問しましょう。「なぜこの金額なのか」など、見積もりの根拠を聞くのもおすすめです。

 

「よくわからないけど大丈夫だろう」と安易に契約すると、もしかしたら後悔する恐れもあります。損をしないためにも、しっかりと見積もりを確かめてみてください。

 

この記事を書いた人

船越 夏樹(なっちゃん)

愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。

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