外壁をさわると粉がつく!?
2020年05月19日あ〜天気が良く洗濯日和だな〜
っと、ベランダに洗濯を干したり布団を干したり。
その後部屋の中に戻った時。
服の袖や、手など汚れていた経験ありませんでしょうか??
それはもしかすると「チョーキング」かもしれませんね。
ベランダに出た時に外壁に服がこ擦れたり、手で触れたりするとつくことがある物です。
この「チョーキング」。
一体なんだろうか?
正体は、
塗膜が劣化すると塗料の色成分の顔料が粉状になって出てくることもの。
顔料??
顔料とは簡単に言うと色そのもののようなものです。
この顔料と樹脂、まだ多くのもが入りますがこのようなもので塗料が出来ています。
(だいぶはしおってます笑)
そして、多くの外壁にはなにかしら塗装がしてあります
新築でも現場や出荷前に工場で、塗り替えでしたら現場で。
塗料と呼ばれる液体状のものを塗ると、それは塗膜と呼ばれるものに変わります。
この塗膜が紫外線や雨などから建物を守ると言うわけです。
そしてこの塗膜に科学的に色々起こると出てくるわけです。チョーキングが。
私は塗装やですが、科学的なことは正直よくわかりません。
ほんとに簡単に言うと、先にも書いたように、
塗膜が劣化してくると出てくる現象やものと言うことです。
実際の写真です
指にしっかり付いてますよね?
この指についているのがチョーキングです。
白い壁なら白い粉が、クリームの壁ならクリームの粉がつきます。
これが出てくると塗膜が、外壁の保護をできなくなってきているサインです。
サイディングの場合、板が剃ったり、割れたり。
ALCの場合も同じく板が割れたりといったことになってきます。
天気の良い日に是非一度、ご自分のお家の壁を触ってみてください。
このような粉が指についた時には、塗装を検討されると良いかもしれません。
また、無料で伺って診断もさせていただきますので、お気軽にご連絡ください。
電話も、メールも全て私が対応します^^
しつこいことは絶対にありませんのでご安心を^^
一級塗装技能士が塗る!!職人直営店の東海装建
この記事を書いた人
船越 夏樹(なっちゃん)
愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。