塗料の攪拌!
2015年10月24日いきなりですが塗料の攪拌方法についてです。
今まで一度も塗装屋さんとかかわっていない方、また、塗り替えを経験した方。
どうやって塗料って混ぜるかお分りでしょうか?
意外と知らないと思います。
塗料とゆうのは大体が希釈とゆうものがセットになっています(無機尺のものもあります)
もしくは2液タイプといって主剤と硬化剤を混ぜて初めて使用できる塗料になる物もあります。
どちらのタイプも必ず「混ぜる」ことにより(希釈も2液タイプも)塗料の性能が発揮されるわけです。
なので「混ぜる」とゆう工程がいかに大切かお分りですよね?混ぜ方が悪いといくらいい塗料を選択しても、性能が発揮できないとゆうことです。
ではもう一度、
どうやって塗料って混ぜるかお分りでしょうか?
答えは簡単なんです。(簡単なのにひぱってすみません(笑))
機械(工具)を使用してしっかり混ぜる。これが正解です。
なーんだ、こんなのみんな当たり前でしょ。
と思っている方、多いと思います。
しかしこれは塗装屋さんではほとんどやりません。
特に少量で塗料をつくる場合はなおさらです。ではどうやって混ぜているかとゆうと、木の棒やそれに代わるもので「手」で混ぜることがほとんどです。
一見混ざったように見えますが、しっかり混ざったかどうかとゆうのは正直わからないと思います、混ざっただろうとゆうとこですね。
現に私は職人(一級塗装技能士です)ですが、わからないです。
そのような手で混ぜていては本来持つ、塗料の性能が発揮できていない可能性があるんです。
一斗缶などで塗料をつくる場合はこの限りではなく、一般的に機械を使って混ぜることがほとんどですが、少量の場合はまずやってる方を見たことがありません。
なのでお家の塗り替え経験がある方でも「うちは前塗り替えしたときは塗装屋さんが木でぐりぐり混ぜてたよ」とかよく聞きます。
東海装建では、塗料の品質にこだわりを持っています。
なのでその自信をもって提案した塗料の性能を、100%発揮させること、こうゆうこまかなお客さんには分かりずらいところにこだわりを持つことが、品質・技術勝負と自信をもって東海装建では提案させていただいております。
ちなみに現在施工中のお宅にて隼人くんがキュイーンと音を出しながら混ぜています!これ東海装建では当たり前の光景です^^
この記事を書いた人
船越 夏樹(なっちゃん)
愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。