あま市のみなさま必見！火災保険で屋根修理はできるの？
2023年12月16日
あま市のみなさま、こんにちは！
愛知県あま市、津島市、清須市の外壁塗装・屋根塗装専門店の東海装建です。
以前、火災保険での外壁塗装についてご紹介させていただきました。
さて、火災保険で屋根の修理はできるのでしょうか？
今回は火災保険での屋根修理についてご紹介いたします。
屋根修理に火災保険は適用できる？
火災保険利用して屋根修理を行うことは可能です。
しかし、具体的な条件や申請方法について知っておく必要があります。
突発的な災害や事故での屋根修理にも適用
火災保険は火事だけではなく、落雷や台風などで屋根が破損した場合でも対象になります。
但し、経年劣化などの場合の修理には火災保険は適用できないので注意してください。
※加入されている火災保険の種類や災害や事故の内容によっては補償の対象が異なりますのでご確認ください
屋根修理の火災保険はどの場合で適用可能？
補償内容の確認
まず、加入している火災保険の補償内容をよく確認してください。
屋根工事と関連がある保証内容には『風災』『ひょう災』『雪災』が含まれていることが多く、これらの内容が保証に含まれていれば火災保険を利用して無償で屋根修理を行うことができる可能性があります。
条件の満たし方
屋根修理に火災保険を適用するためには以下の条件を満たす必要があります。
■ 屋根の破損が『風災』『ひょう災』『雪災』などの自然災害によるものと認められること
■ 屋根の修理が必要になってから３年以内であること
■ 屋根の修理費用が２０万円以上であること
■ 申請は火災保険の加入者自信で行うこと
経年劣化による修理
経年劣化による屋根修理は火災保険は適用されないことがあります。
経年劣化とは、年月の経過に伴う色褪せや変形、ひび割れなどで、製品が本来の機能を発揮できなくなることを指します。
保険会社は破損や不具合の原因が自然災害によるものなのか、経年劣化によるものなのかの判断が微妙な場合には、経年劣化によるものと判断する場合があります。
火災保険を適用する場合の申請の流れ
① 屋根修理業者に修理費用の見積りを依頼
業者による現地調査、見積りを受けます。
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② 火災保険会社に連絡して被害の状況を伝える
事故報告を保険会社に提出します。これが保険申請となります。
その際、申請に必要な書類を入手しましょう。
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③ 申請書類を作成し、必要書類の提出
保険金請求書、事故報告書、被災箇所の写真などの必要書類を提出します。
修理見積書と被災箇所の写真は屋根修理業者が用意します。
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④ 鑑定人による屋根の調査
保険会社の鑑定人が屋根の調査を実施します。
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⑤ 被災額の確定と保険金の支払い
正しい方法で申請を行うと、希望額に近い修理費用がスムーズに保険会社から支払われます。
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⑥ 屋根修理工事
保険金を受け取った後、屋根修理業者に修理工事の依頼をしましょう
屋根修理での火災保険の必要書類について
■ 保険金請求書
■ 事故状況説明書
■ 被災箇所の写真
火災保険の申請は自動車保険よりも簡単です。
被害者と加害者の関係が成立しないことからスムーズに処理されます。
屋根修理の火災保険対象になる例は？
■ 棟板金の飛散
棟板金とは、スレート屋根や金属屋根によく見られる屋根の部材のこと。
屋根の頂点部分や四隅に取り付けられています。
この部材は家の内部に雨水を入れないために非常に重要です。
■ コロニアル(スレート)のはがれ
コロニアルとは、屋根材の一種。
セメントと繊維を薄い板に加工したものです。
住宅の屋根に敷き詰められ、釘や接着剤で固定して使用されています。
■ 瓦の崩れ
■ トタン屋根の剥がれ
など
屋根が被災した場合はなるべく早めに手続きを
屋根修理が必要となった場合は火災保険が適用されるか確認しましょう。
■ 被災が分かったらすぐに資料請求を
■ 申請は自分で行い、屋根専門業者に工事のご相談を
■ 適正な価格で見積りを作成してもらう
いかがでしたか、あま市のみなさまも屋根修理で火災保険が適用できる場合がありますので、
ぜひ火災保険を確認して適切な屋根修理を行いましょう！
少しでも気になる点などありましたら お気軽にご相談ください
最後までお読みくださりありがとうございます。
東海装建は地域密着NO.１を目指してこだわりの塗装職人直営店です。
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この記事を書いた人
船越 夏樹（なっちゃん）
愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。
