有限会社東海装建|あま市、津島市、清須市の外壁塗装・屋根塗装専門店

なっちゃんの塗装日記 paint blog

【あま市】外壁塗装の現場調査ってなにするの?

2025年07月30日

こんにちは。

あま市の外壁塗装専門店、東海装建です!!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

「外壁塗装の現場調査って何をするの?」「何か売り込まれそうで不安…」そう思っていませんか?

今回は、外壁塗装を検討されている方が必ず通る「現場調査」について詳しくご紹介しますね。あま市で外壁塗装を検討されている方に向けて、調査の内容や重要性、実際の流れまで、わかりやすく解説!

この記事を読むことで、外壁塗装の現場調査がなぜ必要なのか、どこを見ているのか、実際にどう判断すればいいのかが分かるようになります。

外壁塗装・屋根塗装を検討しているけれど、どこから始めたらいいか分からないという方は、ぜひ最後まで読んでみてください!


外壁塗装の現場調査とは?

外壁塗装の現場調査とは、実際に建物を確認しながら、劣化状況や施工面積、必要な補修箇所などを調べる作業のことをいいます。そんな現場調査の主な目的は以下の3つ。

正確な見積もりを出す 安全対策の検討 最適な施工方法の判断

あま市でも「無料見積もり」や「相見積もりOK」の業者は多いですが、正確な価格や施工内容を提示するには、現場調査が欠かせません。つまり、現場調査を省略して金額だけ提示してくる業者は、後から追加費用を請求してくる可能性もあるので注意が必要です。


現場調査でチェックする7つのポイント

外壁材と塗膜の劣化状況

調査では、壁材の種類(サイディング、モルタル、ALCなど)を確認します。種類に応じて、触ると白い粉が手についたり(チョーキング現象)塗膜の剥がれ、色あせなど劣化状況がちがうため、細かい部分をチェックします。

クラック(ひび割れ)や剥離の有無

クラックは放置すると雨水の侵入や外壁内部の腐食につながります。ヘアクラック(髪の毛のような細いひび)か構造クラックかで、必要な補修方法も変わります。

コーキングの劣化

目地やサッシ周辺のコーキングも重要なチェックポイントです。コーキング(またはシーリング)とは、建物の外壁の目地(継ぎ目)やサッシの周囲などに使われているゴム状の材料です。

硬化やひび割れ、剥がれなどがあると、防水性能が低下します。コーキングは、建物を水や温度変化から守る重要なパーツでもあるため、劣化が進むと雨漏りや内部腐食の原因になります。塗装前の現場調査でのチェックが必須となる部分で、適切なタイミングでの打ち替え・増し打ちが建物の寿命を延ばすことに繋がります。

屋根の状態

屋根は高所にあるため、ドローンやはしごを使って確認します。苔や藻、瓦のズレ、板金部分のサビなどを調査します。

東海装建では、作業時間の短縮や作業の安全性を考慮し、ドローンによる高所診断を取り入れています!

雨樋や破風、軒天の劣化

外壁以外の付帯部も塗装の対象となるため、劣化具合を細かく確認します。これらの箇所を放置すると、雨漏りや木部の腐食につながるリスクがあります。

雨樋とは、屋根に降った雨水を受けて、地面や排水溝に導くパイプのことで、「屋根の排水システム」で、建物を水の被害から守っています。劣化すると水が適切に排水されず、外壁に汚れ・シミ・カビが繁殖しやすくなります。

破風とは、屋根の側面(切妻屋根の三角部分)にある、風雨から屋根を守る板材のことで、見た目を整える役割もあります。劣化したまま放置すると、雨水が侵入しやすくなり、屋根内部の腐食や雨漏りが起きます。

軒天とは、屋根の裏側、外壁から張り出した屋根の裏面部分で、「軒裏天井」とも言い、雨の吹き込み・湿気対策・通気の役割があります。この部分を劣化したまま放置すると、通気不良で、家全体の劣化スピードが加速してしまうので、要注意です。

足場の設置状況

隣家との距離や庭のスペースなどを確認し、足場を安全に設置できるかどうか等、安全性・効率性・近隣対応の3点を踏まえて、総合的に判断します。

足場の設置状況の確認は、塗装工事の成功に直結する重要工程となります。

周辺環境の確認

塗料の飛散対策や近隣への配慮のため、周囲の交通量、家の位置、風向きなども調査します。

周辺環境の確認は、単なる現場調査にとどまらず、トラブル防止・顧客満足度向上・近隣配慮のために欠かせない要素です。


調査にかかる時間と費用

現場調査にかかる時間は約30〜60分程度です。建物の大きさや劣化の進行具合によっては、1時間以上かかる場合もあります。

費用は無料の業者がほとんどで、当社・東海装建でも完全無料で対応しています。安心してご依頼いただけます。


丁寧な現場調査をする業者を選ぶ理由

あま市で外壁塗装を検討している方の中には、「調査なんてどこも同じ」と思われる方もいるかもしれません。しかし、現場調査の質によって、その後の見積もり内容や施工の質が大きく変わるのが現実です。

・表面的な確認だけで終わる

・塗装面積が正確に測られていない

・劣化の説明が曖昧

こういった対応をされた場合は注意が必要です。きちんと写真を撮って報告してくれる業者、分かりやすい資料で説明してくれる業者を選ぶことが、失敗しない外壁塗装につながります。


見積もりに差が出る理由も「調査の質」

外壁塗装の見積もりは、業者によって数十万円の差が出ることも珍しくありません。しかしその多くは、調査精度の差や、使用する塗料・施工範囲の違いによって生まれています。

例えば、「シリコン塗料」と一言でいっても、グレードはさまざまです。高耐久の無機塗料やフッ素塗料を使う場合は、当然コストも変わってきます。

そのため、調査時にどの部分をどう施工するか、どの塗料を使うかを明確にしておくことが重要です。


実際の事例紹介:あま市での現場調査

実際に私たちがあま市で行った現場調査の一例をご紹介します。

築25年の木造住宅で、外壁の色あせが気になるというご相談でした。調査を行ったところ、チョーキングの発生、サッシまわりのコーキングの割れ、屋根の板金部分にサビが見られました。

施主様には調査報告書をもとに、外壁と屋根の同時塗装をご提案。耐用年数15年以上のフッ素塗料を使用するプランでご契約いただき、「詳しく説明してもらえて安心できた」と喜んでいただきました。


まとめ

あま市で外壁塗装を検討する際、現場調査は単なる形式ではなく、施工品質や費用の妥当性を左右する重要なプロセスです。劣化の状況、外壁材の種類、塗料の選定など、すべてがこの調査から始まります。

無料で行えるからこそ、まずは信頼できる業者に調査を依頼し、正しい情報をもとに判断しましょう。

あま市で屋根塗装・外壁塗装をご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!

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この記事を書いた人

船越 夏樹(なっちゃん)

愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。

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