ご存じでしたか？外壁からの雨漏り
2023年06月05日
皆様、こんにちは！
愛知県あま市、津島市、清須市の外壁塗装・屋根塗装専門店の東海装建です。
いよいよ梅雨の季節になりましたね！
お洗濯物も思いっきり外に干せなかったり、外にお出かけー‼ってこともなかなかできなかったり..
雨続きでお家にいると
あれ、、もしかして雨漏りしてる？
なんてこともあったりする方もいるのではないでしょうか？
雨漏りの原因は屋根からのイメージが多いかと思いますが、実は外壁からの雨漏りもあるんです。
今回は外壁からの雨漏りについて少しご紹介したいと思います。
屋根からの雨漏りは、お部屋に雨水が落ちてきたり、雨が降った次の日に天井にシミができたりするなど、目に見てわかる症状がすぐに現れます。
しかし、外壁からの雨漏りは、目に見てわからない症状がほとんどなのです。
どういうことかというと、ひび割れやシーリングの剥がれた隙間から雨水が浸み込み、そこから柱などに及んで腐食してしまうと、恐ろしいことに、内部で徐々に進行していってしまうのです。
なので、自分の目では気づきにくく、ひび割れがきっかけで知らない間に雨漏りしていたなんてことになります。
外壁からの雨漏りの原因の多くは２つ。
１．『外壁の劣化』
建物の外側は、日々の紫外線や雨、風などによって劣化していきます。
劣化が進むと隙間が生じることがあり、そこから雨水が侵入し雨漏りが発生します。
劣化を防ぐ為に建築資材を塗装で保護していますが、外壁塗装の寿命は１０年程度なのです。
そのあとは、塗装が建築資材を保護する力が弱まり、徐々に建物本体にダメージがプラスされます。
２．『施工不良』
施工の時間短縮や、費用を抑える為などで、本来は埋めなければいけない隙間を施工業者が埋めていなかったりすることがあります。
新築で建てられたお家でも外壁などの適切なメンテナンスがされていないと起こってしまい、放置しておくと、耐震にも影響が出てしまいます。
少しのひび割れでも放置をしてしまうと、劣化してしまった部分まで交換する必要があるため、工事期間も長くなり、修繕費用も多くかかる場合があります。
小さなひび割れでも見えない内部でお家が悲鳴をあげているかもしれません。
普段、ご自宅の外壁を気にすることは少ないと思いますが、この記事で少しでも外壁を気にするきっかけになっていただけましたら嬉しいです。
小さなひび割れでも是非ご相談くださいね。
今回は外壁の雨漏りについてご紹介しましたが、屋根の雨漏りでお困りの方もお気軽にご相談ください。
これから６月のジメジメ明るく乗り切りましょう‼（笑）
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ここまでお読みいただいてありがとうございます。
愛知県あま市、津島市、清須市の外壁塗装・屋根塗装は東海装建にお任せください！
この記事を書いた人
船越 夏樹（なっちゃん）
愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。
