愛西市で屋根塗装!重要なのは・・・
2021年07月20日梅雨明けて夏本番!
というかいきなり真夏・・・笑
でもしばらく雨で現場ストップしていたので待望の晴れ続きです^^
さて今回は愛西市で塗り替えリフォーム中のお家から、屋根塗装の一部です。
夏に屋根塗装。
普通の人は危険ですから絶対にやめましょう。
僕たちは空調服や熱中症対策をとりながら行っています。
この時期DIYでは絶対にやめましょう(T ^ T)
屋根塗装といっても屋根の種類もいろいろ。
カラーベストやらコロニアルと呼ばれるのがいわゆる「スレート瓦」
昔からよく見るトタンみたいなモノは「板金」
これは塗る塗料が下塗りから上塗りまでかわります。
同じ屋根だから一緒でもいいのでは!?
と思いがちですが、全く塗料が違うんですよね。
今回はカラーベスト スレート瓦で施行されている屋根の塗装です。
築20近く経ってしまっているので下塗りを、これでもかというぐらいに
たっぷり染み込ませるのが必須。
板が乾いた状態でも濡れ色になっているのが目安です。
それがこちら↓
下塗りなんと4回塗り!!
2.3回塗ることは結構あったりしますが、4回はまあまあ塗りました!
上塗りまで入れると計6回塗り!!
それぐらい基材の劣化があったと言うことですが。
ここまでしてからやっと次の行程。中塗りに進みます。
必ず3回塗ります。と豪語する方もいます。
3回塗りは当然で、次の行程に行けるようになるまで塗ります!
が正解です。
なぜなら3回塗りでもカバー出来ないことも多々あるからなんですよね・・・
重要なのは「塗り回数」ではなく「次に進める状態かどうか」
こちらの現場の続きはまた次回^^
一級塗装技能士が塗る!職人直営店の東海装建
この記事を書いた人
船越 夏樹(なっちゃん)
愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。