防水工事!!
2020年11月06日今日は防水工事のご紹介をしたいと思います。
雨が続いてなかなか進めれ困ってましたがやっとできました(T . T)
防水工事ってとうぞつの天気だけではなく、その前日、前々日、下手したらさらに前日と、施工する前3.4日前の天気が非常に大事になってきます。
なぜかというと、単純です。
防水する前なので、床に水が染み込んでいる。と言う事です。
太陽によってその床の中に入っている水分量を減らしてから、防水工事を行います。
水分が残ったまま防水工事をしてしまうと・・・
湿気が大気中に逃げようとして塗膜を押し上げてしまうんです。
いわゆる「塗膜ぶくれ」です。
なので初めて防水工事の場合には、しっかりと中の水分を出してからになります。
では工事の写真をいきましょ〜
↑今回はウレタン塗膜防水絶縁工法。
まず下地処理後、この通気シートを貼ります。
このシートの下は迷路のように小さな道がありまして、その道は湿気などが通り抜け、脱気盤と呼ばれるものに繋がっています。
そして脱気盤から空気が抜ける仕組みです。
よって湿気による塗膜ぶくれを軽減できるわけです。
その後
そして、
ウレタンを二層。
そして〜
完成です!!
雨漏れは怖いですからね〜
これで安心^^
一級塗装技能士が塗る!!職人直営店の東海装建
この記事を書いた人
船越 夏樹(なっちゃん)
愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。