サイディング貼り工事と塗装!!
2019年04月05日今更ながら、新元号「令和」
この日記をつけるためにパソコンで打っても一発で変換されません・・・笑
でもなんとなくかっこいい感じがします。
まだ聴きなれませんが。
だんだん慣れていくんでしょうね^^
平成も残りわずかになりました。
平成から令和にまたいでになる現場を一つ。
外壁「サイディング貼り」
屋根「ガルバニウム鋼板貼り」
外壁屋根の痛み具合で塗装で難しい場合には、このようなご提案もしています。
瓦を解体→下地貼り→ルーフィング貼り→ガルバニウム鋼板貼り
といった流れになります。
まだ施行中ですが少し。
費用はかさみますが、これからも長く安心してお家に住むため必要なことです。
ここの所、現状の痛み具合無視で塗装してしまう業者が多いような気がします。
おそらく知識がないのでしょう。
しかし当たり前ですが、
まず塗る必要があるかどうか。
次は塗装をして、提案したような耐久年数までもつかどうか。
この判断は非常に大事ですが、知識と経験がないと難しいのも事実です。
耐久年数はどうしても塗料パンフレットようにはいきません。
しかし鵜呑みにしたままお客さんに提案。
「この塗料を塗れば20年持ちます。」
といったものの10年でダメになった場合どうするのでょうか?
家の塗り替えには塗装だけではなく様々なものの耐久も絡んできます。
塗料のみの耐久で次回の塗り替え時期が決まるものではありません。
しかし、営業マンさんにそれだけもちます。といわれればな信じてしまう気持ちもわかります。
難しいですが、その情報をお客さんも見極めることが大切かもしれませんね。
なので、私はそのような提案はしないようにしています。
経験上知り得た知識でなるべく実際の耐久年数に近い年数で、かつ次回の修繕時期も考えてご提案します。
金額も大事です。
しかし、ただ数年だけのその場しのぎになってしまてはいけませんし、お客さんもそれは望んでいないはずです。
わからないことだらけではあると思いますが、
しっかりと業者に話を聞いて、ご自身が納得されてから工事依頼をされるといいかと思います。
一級技能士が塗る!職人直営店の東海装建!
この記事を書いた人
船越 夏樹(なっちゃん)
愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。