防水工事!
2015年09月23日シルバーウィークも施工中です!
それにしても暑いですね~
こうゆういきなり暑さが戻った時こそ、熱中症に気おつけなければいけません。用心用心・・・
さて、日曜日以外は基本的に動いております我々ですが、
現在施工中のあま市での外壁塗装・防水工事を少しご紹介です。
緊急性があったため、外壁工事よりも先に防水工事をすることになりました。
(塗装工事は12月頃スタートです。)
雨漏れや外壁の経年劣化などがありご依頼いただきました。
屋上とルーフバルコニーにはウレタン塗膜防水 絶縁工法で現在施工中です。幸い天気に恵まれて、順調に進んでおります^^
今は、自着シートと呼ばれる、シートを張り巡らしています。このシートの役割は、空気(建物の湿気など)を逃がす道を作ってくれるのと、防水層の厚みを確保するためなんですが、この二つが非常に大切なんです。
なぜだかお分りでしょうか??
空気の道をつくって脱気筒と呼ばれる煙突みたいなものからその空気を逃がしてあげないと、箇所によっては空気の逃げ道がなく膨れやすくなってしまいます。ただこの工法で施工しても膨れるときはあるのはあるんですが・・・膨れづらいとゆうことです。
そしてもう一つの役割、防水層の厚みを確保する。
防水とゆうのは厚みが大切なんです。水を止めるには防水層の膜厚が必要なんです。
なので防水材(塗料)は外壁に塗装する材料と比べて、非常に多くの缶数を使用します。それだけ塗料の厚みを必要とするとゆうことです。その塗料の厚み+シートの厚みでより強固にすることが出来ます。
外壁塗装と比べると、防水は単価が非常に高く感じると思います。
それは勿論工法はいろいろあるので一概には言えませんが材料が非常に多い、とゆうことなんです。
東海装建では厚みと逃げ道を確保するこの、絶縁工法をいつもお勧めしております^^
(形状などによって別工法をお勧めする場合もあります)
この記事を書いた人
船越 夏樹(なっちゃん)
愛知県あま市出身。21歳で東海装建に入社し、15年以上職人として塗装業界に従事。
現在は父の会社を継ぎ、塗装の専門家として、「より長持ちする塗装」をモットーに、お客様に塗装工事を提供している。